2020年【ロックの殿堂】入り記念式典、豪華アーティスト勢揃いの予告映像解禁
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年の【ロックの殿堂】入り記念式典が、史上初となるテレビ向け番組として米HBOで放送されることになった。これに先駆け、豪華アーティストが勢揃いした予告映像が公開された。 2020年11月7日に開催される今年の式典で殿堂入りするのは、デペッシュ・モード、ドゥービー・ブラザーズ、故ホイットニー・ヒューストン、ナイン・インチ・ネイルズ、故ノトーリアス・B.I.G.、T.レックスだ。 10月26日に公開された90秒の予告映像では、デイヴ・グロール、ディディ、ブルース・スプリングスティーンなどのアーティストをはじめ、女優のシャーリーズ・セロンやコメディアンなどが、ロックが持つ力や、殿堂入りする各アーティストやバンドについて語っている。 動画の冒頭にはグロールが登場し、「ロックンロールの物語とは、本当はたくさんの物語なのだ」と語り始める。そして今年殿堂入りするアーティストたちのモンタージュ映像が流れる中、ルーク・ブライアン、スプリングスティーン、セロン、イギー・ポップ、ディディらが、「痛みと美しさ、反逆と結束、ノイズとハーモニーの物語」と続けている。